生成AIパスポートとは?試験概要・受験料・日程・難易度を全部まとめて解説【2026年版】
「生成AIパスポートって何?」「ITパスポートとは違うの?」——この記事1本で疑問をまるごと解消します。
- 生成AIパスポートの概要・主催団体・目的
- 試験形式・問題数・試験時間・出題範囲
- 受験料・試験日程・申し込み方法
- 難易度・合格率・合格ラインの実態
- 合格後にもらえる認定証と資格の有効期限
生成AIパスポートとは?
生成AIパスポートは、一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)が主催する資格試験です。「生成AIを安全・適切に活用するための基礎知識」を証明することを目的としており、AIの基礎からリスク管理・著作権・プロンプト技術まで幅広く出題されます。
2025年の年間受験者数は約4.4万名を超え、2026年2月試験では過去最多の28,415名が一度に受験するまでに成長した資格です。企業のAIリテラシー教育や個人のスキルアップ目的での受験が急増しています。
「ITパスポート」は国家試験でIT全般の知識を問うのに対し、生成AIパスポートは生成AI(ChatGPTなど)の活用・リスク管理に特化した民間資格です。プログラミングや数学の知識は不要で、ビジネス職・事務職・学生など幅広い層が受験しています。
試験の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主催 | 一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA) |
| 試験形式 | オンライン(IBT方式)/自宅・職場から受験可能 |
| 問題数 | 60問 |
| 試験時間 | 60分 |
| 出題形式 | 四肢択一式(一部複数選択を含む) |
| 受験資格 | 制限なし(誰でも受験可能) |
| 受験料 | 一般:11,000円(税込)/学生:5,500円(税込) |
| 合格ライン | 正答率約80%(60問中48問以上) |
| 合格率 | 75〜78% |
出題範囲(シラバス)
2026年2月より改訂された最新シラバスは以下の5章で構成されています。
第1章:AI(人工知能)の基礎知識
AIの定義・歴史・AIブームの変遷・機械学習・ディープラーニングの概要など。
第2章:生成AI(ジェネレーティブAI)の基礎
ChatGPTをはじめとする生成AIの仕組み・特徴・できることとできないことなど。
第3章:現在の生成AIの動向
RAG・AIエージェント・マルチモーダルAIなど最新技術トレンド。2026年改訂で新たに追加された範囲のため要注意です。
第4章:情報リテラシーとAI社会原則
著作権・プライバシー・ハルシネーション・AI倫理・AI新法など。最も配点が高く、合否を分ける最重要章です。
第5章:テキスト生成AIのプロンプト制作と実践
プロンプトエンジニアリングの基礎・具体的な活用事例など。
試験日程・申し込み方法【2026年】
2026年より試験の開催回数が年5回に拡大されました。受験期間中であれば、希望する日時に自由に受験できます。
| 回 | 受験期間 | 申込期間 |
|---|---|---|
| 2月試験 | 2026年2月1日〜2月28日 | 〜2026年1月31日 |
| 4月試験 | 2026年4月1日〜4月30日 | 〜2026年3月31日 |
| 6月試験 | 2026年6月(予定) | 順次公開 |
| 8月試験 | 2026年8月(予定) | 順次公開 |
| 10月試験 | 2026年10月(予定) | 順次公開 |
申し込みはGUGA公式サイト(guga.or.jp)のマイページから行います。アカウント登録 → 試験申込 → 受験料決済の流れです。受験はブラウザから行い、特別なソフトのインストールは不要です。
難易度と合格率の実態
合格率75〜78%という数字だけ見ると「簡単そう」に思えますが、合格ラインは正答率約80%(60問中48問以上)と、実はかなりシビアな水準です。
比較すると、ITパスポートの合格ライン(正答率60%)より20ポイント高く、「なんとなくわかる」程度の理解では本番で詰まります。特に第4章(情報リテラシー・AI社会原則)は抽象的な概念や法律知識が多く、受験者が最も失点しやすい章です。
必要な学習時間の目安は以下の通りです:
| バックグラウンド | 目安の学習時間 |
|---|---|
| IT・AI知識がほぼゼロの方 | 30〜40時間 |
| 生成AIをよく使っている方 | 15〜20時間 |
| IT知識がある方 | 10〜15時間 |
合格後の認定証と資格の有効期限
合格すると以下が発行されます:
- 合格証書:紙面の合格証
- オープンバッジ:ブロックチェーン技術採用のデジタル認定証。LinkedInなどのSNSや履歴書に掲載可能
資格の有効期限は無期限です。ただし、生成AIの進化に伴いシラバスが年1回更新されるため、資格更新テスト(6,600円)を受けることで最新の知識を証明し続けられます。更新テストは任意ですが、キャリアで活用する場合は最新版の取得を推奨します。
よくある質問
ITパスポートと生成AIパスポートはどちらを先に取ればいいですか?
目的によって異なります。生成AIに特化して仕事で活用したいなら生成AIパスポートを先に、IT全般の基礎を体系的に固めたいならITパスポートを先に取得するのがおすすめです。生成AIパスポートの学習時間はITパスポートより短く、最短2週間での合格者もいます。
自宅のパソコンで受験できますか?
はい。インターネット環境とブラウザがあれば自宅・職場どこでも受験できます。IBT(Internet Based Testing)方式のため、会場への移動は不要です。
不合格だった場合は再受験できますか?
はい。次の受験期間から再受験できます。年5回開催されているため、最短2ヶ月後に再挑戦できます。受験料は毎回必要です。
当サイトだけで合格できますか?
当サイトの無料問題集と解説は試験対策として十分機能しますが、インプット(知識のインプット)には参考書や動画講座との組み合わせを推奨します。当サイトはアウトプット(問題演習)ツールとして活用してください。
まとめ
- 生成AIパスポートはGUGA主催・年5回開催のオンライン試験。受験資格なし
- 受験料11,000円(学生5,500円)、60問60分・四肢択一形式
- 合格ラインは正答率80%——「なんとなく」では届かない水準
- 合格後はオープンバッジが発行され、LinkedInや履歴書に掲載できる
- 資格は無期限有効。年1回の更新テストで最新知識を証明可能
当サイト「生成AIパスポートの里」では、試験対策に必要な無料問題集・解説・Web参考書をすべて無料で提供しています。まずは下のリンクからランダム10問テストで現在の実力を確認してみてください。
📚 より詳細を学びたい方へ





コメント